仕事のこと
タイの学校修繕プログラム始動!
村があるのは、イサーン地方と呼ばれるタイの東北部、ナコンラチャシマー県。
社会貢献というのは少し大げさだけれど、
兼ねてより、社員への恩返しとして行いたかった活動の一つが、
援助活動の内容は金銭の寄付ではなく、何かしら社員と一緒に取り組める内容にしたかったため、
そして今回、社員から具体的な相談があり、まずは現状確認へということで、社内のチームメンバーと村を訪れる事となりました。




弊社の社員のほとんどがこの東北地方出身で、両親や子供を故郷に残して出稼ぎに来ています。
訪問の目的は、社員の故郷の村にある小学校訪問。
今回、この小学校の修繕に協力することになり、下見に行ってきました。
社会貢献というのは少し大げさだけれど、
兼ねてより、社員への恩返しとして行いたかった活動の一つが、
みんなの故郷の村にある、学校への援助活動でした。
援助活動の内容は金銭の寄付ではなく、何かしら社員と一緒に取り組める内容にしたかったため、
社員の故郷にある学校で、校舎修繕や子供達とのふれあい活動など、
何か必要としているところがあれば教えて欲しい。とみんなに声がけをしていました。
そして今回、社員から具体的な相談があり、まずは現状確認へということで、社内のチームメンバーと村を訪れる事となりました。
マイクロバスに乗り込んで、いざ出発!
バンコクから数時間離れると、この景色。
緑に囲まれた、風光明媚な土地が広がります。
村に到着して先ず向かった先は、社員のご実家。
お父さんとお母さんにご挨拶です。
ひとりの社員の顔から、娘の顔に戻るひと時で、
少し照れながらも、とても嬉しそうな顔。
社員が田舎の両親にあずけている子供とも再会。
抱っこして微笑んでいる様子を見て、やっぱり家族が一緒にいるっていいなぁと感じました。
ご挨拶を終えた後は、現状確認のため、学校へ。
幼稚園と小学校が合同で、全校生徒44名の小さな学校は、
シンプルな作りながら、広々とした校庭があり、村の人々の憩いの場となっていました。
約2時間の滞在で、校内のいろいろな場所を見せていただいて、困っていることの聞き込みと、修繕希望箇所の確認と計測を完了。
大変有意義な訪問となりました。
弊社として具体的に修繕のお手伝いが出来る場所がどこか、何ができるか、必要費用と予算の比較等、検討内容を宿題として持ち帰り、
詳細を決定後、10月に全社員と一緒に、学校修繕に出向きます。
学校の下見を終えた後のお昼ご飯。
社員のご実家にて、昼食を準備して待っていてくださいました。
万国共通、「おふくろの味」はやっぱり一番!
おいしそうでしょ!
心の込もったおもてなしがとっても暖かく、美味しくて何度もおかわり。
下見チームメンバーも一緒に、たーくさん頂きました。
お父さんお母さん、ありがとうございました!
ご両親や村の方達との再会を心から楽しみに、準備などをがんばります。
タイ王国 本日も晴天なり。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。